無料相談または無料体験授業 ご予約はこちら
〜テレビ?広告?それとも小説?興味が広がる世界がここにある〜
■ 正直、こう思ってませんか?
「メディア系の学部ってなんかおしゃれだけど、実際なにやるの?」
「将来テレビ局に入れるって本当?」
「文系だけどクリエイティブ?私にもできる?」
そんな疑問やモヤモヤを抱えてる人、案外多いです。
「メディア」と一口に言っても範囲が広いし、明確なイメージがないのも当たり前。
でも、だからこそ知ってほしい。「メディア系の学び」って、めちゃくちゃ面白いんです。
■ そもそも、“メディア”って何?
メディアとは、「情報を人に届ける手段」のこと。
テレビや新聞、雑誌、広告、映画、SNS――
今の時代は、“メディア”を通じて私たちの感情や考え方がつくられていくと言っても過言じゃありません。
メディア系の学部では、そんな情報発信のしくみや、その裏側にある考え方を学んでいきます。
■ 授業で何を学ぶの?
たとえば、こんな授業があります👇
- 報道英語・ジャーナリズム論
→ 英字新聞や海外ニュースを読み解いて、「事実をどう伝えるか」を学ぶ - 広告論・PR論
→ CMやSNS広告の仕組み、どう人の心を動かすかを分析 - 映画論・文芸概論
→ 映像や小説の表現から「人の感情に届く言葉と物語」を探る - SDGs×メディア
→ 環境問題や社会課題を、どうメディアで伝えるかを考える
この他にも、「インタビューの仕方」や「文章の書き方」を実践するワークショップ形式の授業もあったり。
“伝える力”を、実践と分析の両面から鍛えていくのがポイントです。
■ 実際、どんな大学にあるの?
いわゆる「メディア学部」や「メディア系の学科」は、大学によって名前や特徴が異なります。
- 早稲田大学 文化構想学部
→ ジャーナリズム、サブカル、映像、芸術、幅広く学べる超人気学部 - 上智大学 文学部 新聞学科
→ 報道の歴史と現場感覚をバランスよく学べる - 明治大学 文学部 文芸メディア学科
→ 小説・ドラマ・映画など“物語の伝え方”にフォーカス - その他にも、法政・立教・中央・同志社など、私大を中心に多数!
■ 就職先ってどんな感じ?
「テレビ局や出版社に行けるの?」という質問、よくあります。
結論から言うと、行けます。ただし、学部名よりも自分のアウトプット(文章・企画・作品)や経験が重視されます。
代表的な進路はこんな感じ👇
- テレビ局・ラジオ局のディレクターや報道部
- 出版社・雑誌編集者・ライター
- 広告代理店やPR会社の企画職
- 企業の広報・マーケティング部門
- 映画・映像制作会社、Webメディア運営など
「伝える力」は、今やどんな業界にも求められているので、意外と就職の幅は広いんです。
■ どんな学生が多いの?
メディア学部の学生って、実はけっこう多様です。
- 映画やドラマが好きで、作品分析に熱中する人
- 写真や舞台、表現活動を趣味にしてる人
- 新聞部や放送部出身の“伝える”経験がある人
- SNSを研究対象にしたい人
- イベント・ライブ・舞台裏に興味がある人
アルバイトも、メディア関連のインターンやイベントスタッフ、出版サポートなどをする人が多く、学外での経験も就活に活きます。
■ 卒論はどんなこと書くの?
メディア学系の卒論は、「社会×メディア×自分の興味」を掛け合わせたテーマが多いです。
例:
- 「CMの記憶効果とブランドイメージ形成」
- 「スポーツニュースがもたらす経済効果」
- 「ドラマに見るジェンダー表現の変化」
- 「SNS時代の表現と言論の自由」
自分がふだん見ているコンテンツを“分析対象”にできるのも、楽しいポイント!
■ 最後に:ちょっとでも「面白そう」と思ったら
「メディア学部=テレビ局を目指す人のため」ではありません。
“自分の言葉で何かを伝えたい”という人に向いている場所です。
- 文章を書くのが好き
- 人の心を動かす表現を考えたい
- 映像や広告、物語に魅力を感じる
- 社会に起きていることをちゃんと見て、発信したい
そんな気持ちがちょっとでもあるなら、メディアの学びはあなたの世界を広げてくれるかもしれません。