東京科学大合格者の高1・2スケジュール公開!

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「部活が忙しくて、受験勉強なんて無理じゃない?」「難関大に受かる人って、毎日机にかじりついてるんでしょ?」

そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも実際に東京科学大に現役合格した私は、机に座る時間だけでなく、登下校や待ち時間まで勉強時間に変える工夫を徹底していました。


平日のスケジュール

💡 ポイント

  • 部活後で疲れていても、登下校中に暗記をすませることで机勉強の負担を軽減。
  • 勉強時間は「夜の3時間+スキマ時間」。量より質を意識した。
  • 睡眠はしっかり7時間。体調を崩さず集中力を維持できるリズムを守った。

休日のスケジュール

💡 ポイント

  • 平日と同じ時間に起床し、生活リズムを保つ。
  • 昼食後は30分だけ昼寝。短い休憩で午後も集中できる。
  • 娯楽は“勉強の後”に。メリハリをつけて罪悪感なく楽しめる。

東京科学大だからこそ意識した勉強の軸

東京科学大の入試では、数学の配点が300/750点(約4割)
だから私は、机に向かう時間を「数学優先」と決めました。

  • 数学:夜の机勉強の中心。配点の大きさを考えると最重要。
  • 物理:演習問題を効率的に絞り込み、深く理解。
  • 英語:単語・文法は通学時間で毎日積み重ね、長文は休日にまとめて演習。

👉 “時間配分=得点配分” という意識を持ち、効率的に力を伸ばしました。


私の勉強スタイル

  • スキマ時間は暗記に固定
     → 通学や待ち時間を必ず勉強に変える。
  • 「やった時間」より「できるようになった量」
     → ページ数や勉強時間を数えるのではなく、問題が解けるようになったかを基準に。
  • 一度にやるのは3科目まで
     → 広く浅く手を出すのではなく、数学・物理・英語のように集中して深める。

このスタイルを徹底したことで、「やっているのに伸びない」という感覚はなくなり、少ない時間でも確実に成果を感じられるようになりました。


高1・2生へ

「まだ受験生じゃないから大丈夫」と思う人も多いでしょう。
でも、東京科学大のように数学の比重が大きい大学では、高1・2で基礎を固めるかどうかが勝負を分けるのです。

  • 数学:公式の丸暗記ではなく、「なぜそうなるか」を理解する習慣を高1から。
  • 英語:単語・文法はスキマ時間で毎日継続。基礎が固まれば高3で一気に伸びる。
  • 理科:高2までに教科書レベルを終えれば、高3は演習に集中できる。

👉 高3から一気に仕上げるのではなく、高1・2の積み重ねこそが合格ラインを超える力になります。


まとめ

東京科学大に合格できたのは、特別な才能があったからではありません。

  • スキマ時間を徹底的に使い切る習慣
  • 配点を意識した「数学中心」の時間配分
  • 高1・2から基礎を固める積み重ね
  • 「やった量」より「できるようになった量」を重視する勉強スタイル

決して楽な道ではありませんでしたが、正しい戦略と習慣を積み重ねることで、部活をしながらでも現役合格は可能でした。

現論会では、志望校ごとの配点や出題傾向まで考えた効率的なスケジュールを提案します。
私自身がそうであったように、「限られた時間でも結果を出せる勉強法」を身につけられる場所です。

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