東京科学大に合格するためのポイント(高2編)

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東京科学大学に合格するための戦略3選

|入試傾向と対策

東京科学大学(旧・東京工業大学)は、理系の最難関大学の一つです。合格するためには、過去問分析や戦略的な学習が不可欠です。本記事では、東京科学大学合格のための3つのポイントを詳しく解説します。

1. 数学を徹底的に強化しよう
東京科学大学の数学の配点は300点と2次試験全体の4割を占めます。問題数は5題なので1題でも全く手が付けられない大問があるとかなり合否に直結してきます。また、問題傾向としては、複数の知識・単元の複合問題や誘導なしの問題が多く、市販の参考書で解法を暗記するだけでは太刀打ちできません。

対策
✅ 高校2年生の12月までに、教科書に載っている問題は全て即答出来るようにする
✅ 問題を解く際に、「その解法を使った理由・式変形の理由」を一問一問考える
✅ 別解がある問題は全て使いこなせるようにする

2. 物理・化学の得点戦略を立てる
物理と化学はそれぞれ150点の配点があり、出来るようになれば最も得点が安定する教科なので、合格の可能性を上げるには最も重要です。
「理科は数学英語よりも範囲狭いから高3からでも間に合うでしょ!」=危険。

物理の傾向と対策
🔹 力学・電磁気・波動が頻出。公式の暗記だけでなく、論理的思考を磨く
🔹 過去問演習を通じて、問題のパターンを理解する
🔹 計算力を強化し、時間内に正確な解答を出せるようにする

化学の傾向と対策
🔸 理論化学・有機化学・無機化学のバランスが取れた出題が特徴
🔸 計算問題が多いため、化学反応の原理を理解しながら演習を重ねる

3. 共通テストの足切り対策を怠らない
東京科学大学の一般入試では、共通テストの第一段階選抜(足切り)があります。例年、約72%(720/1000点)がボーダーラインとなるため、確実にクリアする必要があります。

✅ 各科目で得意分野を作り、安定した得点を確保する
✅ 高校2年生で英国数の合計70%以上が目標

ただし、これはあくまで一般論で、スタート時のレベルやタイプによってやり方が大きく異なってくる場合があります。現論会では生徒一人一人の学習習慣やレベル感を常に把握するため、合格の為に無駄な努力はさせません。
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