【難関私立コース】
上智大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・学習院大学 その他難関大
入念な対策なしでは受からない
私立大学の入試は年々難しくなってきており、「3ヶ月勉強すればMARCHに合格できる」という言説はいまではとても考えられないほどになりました。「京大に合格したのに、関関同立には落ちた」というケースも珍しくありません。国公立受験生も合格校を確保するため私大対策を入念に行うようになり、競争は激化傾向にあります。
そのような中で絶対に行きたい志望校への切符を勝ち取るためには、私大専門という強みを活かして3科目受験に特化することが重要です。
できるだけ早く過去問対策を始める
私立大学の出題傾向は学部レベルで変化し、それぞれ特徴が異なります。
それゆえに、志望校の傾向をいち早く理解し、その個性を捉えた対策を積んでいくことができれば、国公立受験生と差をつけることができます。3科目を計画的に速習し、夏から過去問演習を始めましょう。
外部検定をうまく活用する
上智大学やMARCHをはじめとした難関大では、英検などの外部検定のスコアを提出することで、受験を有利に進めることができます。一方、事前に下調べをしておかないと志望校に受験すらできなくなってしまう危険性があります。
こうした試験対策にも余裕を持って取り組むことができるのは、私大受験生の強みです。