【早慶コース】
年々難易度が高くなる英語
早慶受験において、英検準1級レベルの英語力はもはや必須といってよいほど、英語に求められる能力は高くなっています。その上で、「超長文の出題」「“NO ERROR”を含んだ文法問題」、「要約英作文」、「正しいものをすべて選べ」など、負荷の高い設問を解き切るだけの設問対応能力を養う必要があります。
トップレベルの受験生がライバル
倍率10倍を超える早慶の試験では、東大・京大・一橋を始めとした国公立受験生もライバルです。合格の座を手に入れるためには、すべての科目を受験生トップレベルに仕上げる必要があります。
学部ごとの過去問対策が必須
学部によって配点や試験の特徴が異なります。そのため志望学部の数だけ過去問演習を行い、出題傾向をカバーするテキストを利用するなど、秋から戦略的に対策を取る必要があります。
慶應対策には小論文も必要
慶應義塾大学では小論文が出題されます。「タイム留学制度。コロナ前~」のような自分の意見に加えて思考力を要請するような試験が出題されます。学校では勉強しない小論文においてどんな設問でも合格答案が書ける書き方を自ら身につける必要があります。